4月3-4日ツインリンクもてぎで開催された全日本ロードレース選手権開幕戦で、レジェンドライダースクラブも、河崎裕之、清原明彦、水谷 勝の各氏が各レースの予選や決勝を解説、さらに「MFJ60周年記念レジェンドライダーが選ぶもてぎツーリングアワード」の選考をさせていただきました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場時の体温測定以外にも各人計5回に及ぶ体調確認報告を行いました。会場での動線も限られ、ファンの方達との交流は実際には出来ませんでした。
それでも、コントロールタワー内に設けていただいた控え室を拠点として、グランドスタンド側の中継室や、Grooviewアプリを使ったレース・イベントライブ配信スタジオ、ピット、パドックでのライダーインタビューなど、精力的に活動させていただきました。
J-GP3決勝の解説には河崎裕之さんに加え、Astemo Honda Dream SI Racingの伊藤真一監督にもお手伝いいただきました。
レース副音声チャンネル「レジェンドがブッタ切る!! JSB1000」には、清原明彦さん、水谷 勝さんに加え、川島賢三郎LRC事務局長とともに世界耐久選手権、JSB1000/SB/S-NKなどのチャンピオン、北川圭一さんにも出演いただきました。
「MFJ60周年記念レジェンドライダーが選ぶもてぎツーリングアワード」では、レジェンドからのプレゼントとしてモビリティランドの江原貢一さんが厳選した、それぞれのレジェンドに縁のある「RACERS(レーサーズ)」(三栄刊)にサインをさせていただきました。
またレジェンド達は、JSB1000クラス・中須賀克行を擁するYAMAHA FACTORY RACING TEAMの吉川和多留監督とST600クラス・芳賀瑛大、涼大を擁するニトロレーシング41YAMAHAの芳賀紀行監督の表敬訪問を受けました。
最後になりましたが、コロナ禍の厳しい状況の中、感染防止に配慮しながら大会を主催された関係者のみなさん、熱い走りを披露してレースを盛り上げてくれたライダーとそれを支えたチームの皆さん、さらにもてぎまで足を運んでくれた観客のみなさんにお礼を申し上げます。
次回活動は、決まり次第このホームページで告知させていただきます。