河崎裕之副会長、「情熱のロードレース」誌のインタビューに応じる

河崎裕之副会長が、「情熱のロードレースVol.4 1983 WGP最終戦 サンマリノGP」(八重洲出版刊)のインタビューに応じました。

情熱のロードレースVol.4 1983 WGP最終戦 サンマリノGP

1983年のWGP500は、この年を限りに引退を考えていたケニー・ロバーツと初タイトル獲得を目指すフレディ・スペンサーがシーズンを通してデッドヒートを繰り広げた年としてGP史に刻まれています。

このふたりのアメリカ人ライダーの争いは、ヤマハYZR500とGP復帰5年目を迎えどうしてもタイトルが欲しいホンダNS500との戦いでもありました。

それまでスズキに在先していた河崎副会長は、WGP500でチャンピオンを獲得すべくYZR500の開発ライダーを依頼され1983年はヤマハに移籍しています。

すでに完成していた83年型YZRに乗ったとき、河崎副会長は何を感じたのか。そして、どう造りこんでいこうと考えたのか。「夜中でも考え続けた」と当時の状況を吐露しています。

河崎副会長の自信作は84年型のYZRでした。『ケニー、いいバイクが出来た。もう1年走って欲しい』と説得しましたが、この願いは叶いませんでした。

さらにレーシングライダーと開発ライダーの違い、やりがいにも言及します(写真は校正紙使用のため実際のムックとは一部異なります)。

情熱のロードレースVol.4 (ヤエスメディアムック)
1983 WGP500最終戦 サンマリノGP
発売日:2022年5月31日(火)
定価:1,650円(本体 1,500円)
判型:A4
綴じ:平綴じ
刷色:オールカラー
ページ数:100ページ
発行所:株式会社八重洲出版
Director:川上 滋人
編集人:太田 力也
発行人:酒井 雅康

入手方法:https://www.yaesu-net.co.jp/item/passionate-motorcycle-road-racing-4/

事務局:古谷重治記

東京モーターサイクルショーMFJブースに殿堂者のレプリカ・クリスタルレリーフ

本日(2022年3月25日)から始まった「第49回 東京モーターサイクルショー」(開催日:3月25-27日 東京ビッグサイト)のMFJブース(西3・4ホール 4F)に、昨年の12月に殿堂入りした久保和夫氏、鈴木忠男氏、山本 隆氏、吉村太一氏のパネル展示と美しいレプリカ・クリスタルレリーフが展示されました。

レプリカ・クリスタルレリーフ
展示されたレプリカ・クリスタルレリーフ。左から、久保和夫氏、鈴木忠男氏、山本 隆氏、吉村太一氏に贈られたものです。

各氏の顕彰理由は以下のとおりです。

久保和夫氏

スズキファクトリーライダーとして、1964年の第1 回モトクロスグランプリにおいて125ccと250cc クラスのダブルタイトルを獲得。 翌65 年には、日本人として初めてモトクロス世界選手権に出場し、その道を切り開かれました。その後、チューナーとしても活動の場を広げ、「チームSRS クボ」を率いて、多くのライダーを育成するなど競技の普及振興に寄与されました。

鈴木忠男氏

ヤマハのファクトリーライダーとして、1969 年全日本モトクロス選手権250cc クラスでチャンピオンを獲得されました。その後、「SP 忠男レーシング」を設立され、多くのロードレースライダーを育成し、世界トップレベルの選手を数多く輩出するなど競技の普及振興に寄与されました。

山本 隆氏

カワサキファクトリーライダーとして、全日本モトクロス選手権で、1967 年に90cc と250ccクラス、翌68 年に250cc クラス、さらに69 年は再び90cc クラスで、計4 度のチャンピオンを獲得されました。その後は、トライアル競技に転向され、引退後は長きにわたってMFJ トライアル委員長を務められ、競技の普及振興に寄与されました。

吉村太一氏

スズキファクトリーライダーとして、1967 年に全日本モトクロス選手権125ccクラスでチャンピオン獲得、1970 年には、125cc 250cc のダブルタイトルを獲得されました。また、その後、ホンダファクトリーライダーとしてもご活躍されました。「マウンテンライダース」を率いて、多くの若手ライダーを育成し、全日本チャンピオンも数多く輩出されました。さらに「アールエスタイチ」を設立され、数多くのライダーをサポートしてレース活動を支援するなど、競技の普及振興にも寄与されました。

MFJブース
MFJブースは、ホンダ、ハーレー、BMW、トライアンフなどのブースがある西3・4ホール(4F)です。今回のMFJブースはレーシングマシンの展示も充実しています。期間中は、混雑が予想されるので見落としにご注意ください。

「MFJ モーターサイクルスポーツ殿堂」は、日本のモーターサイクルスポーツの歴史を後世に伝え、輝かしい実績のあった功労者ならびに選手を顕彰するため、2018 年度に設立されたものです。これまでの 殿堂顕彰は、2018 年度顕彰:【ライダー部門】伊藤光夫氏 / 高橋国光氏、2019 年度顕彰:【技術・指導者部門】本田宗一郎氏 / 吉村秀雄氏です。

事務局:古谷重治記

高橋国光さん、逝去

SUPER GT500に参戦するチームクニミツの高橋国光さんが、本日(3月16日)亡くなりました。82歳でした。

少年期は健康優良児の高橋さんでしたが、ここ数年は体調が思わしくない日があり入退院を繰り返していました。年明けにも入院し、退院して療養していましたが食欲が無く体力が落ちていたそうです。

高橋さんは、浅間(群馬県・長野県)で開催された第1回、第2回のモーターサイクルクラブマンレースでの成績が認められホンダ・ワークスに入り、1961年の西ドイツGP250ccクラスにホンダRC162で出場し優勝しました。これが2輪世界グランプリでの日本人初優勝でした。

1966年からは4輪レースに出場、1999年まで現役を続け、その後も1992年に立ち上げたチームクニミツでSUPER GTに参戦を続けていました。チームクニミツは2018年、2020年のSUPER GT500クラスのチャンピオン・チームです。

日本の近代モータースポーツの第一人者であった高橋さんは、早くから欧米のモータリーゼーションの発達やモータースポーツ文化に触れ、日本にもモータースポーツ文化を根付かせるために長年にわたり尽力されていました。

MFJレジェンドライダースクラブの活動にもご理解とご協力をいただき、名誉会員にもなっていただきました。温和でとてもやさしい人柄で、いつも明るく語りかけてくれていました。

高橋国光(たかはし くにみつ)

1940年 S15年1月29日 東京都小金井市 生まれ 享年82歳

<主な戦歴>

1958 第1回モーターサイクルクラブマンレース大会 350ccクラス BSA 優勝
1959 第2回モーターサイクルクラブマンレース大会 500ccクラス BSA 優勝
第3回全日本オートバイ耐久ロードレース 耐久500ccクラス BSA 優勝
1961 西ドイツGP 250ccクラス ホンダRC162 優勝
1962 マン島TTレース 125ccクラス リタイア
1966 第3回日本グランプリ GTレース フェアレディ 優勝
1967 第4回日本グランプリ GPレース ニッサンR380AⅡ 2位
1995 ル・マン24時間 ホンダNSX 8位(クラス優勝)

<主な表章>

2002 日本自動車殿堂
2013 ル・マン24時間 ホール・オブ・フェイム
2018 MFJモーターサイクルスポーツ殿堂
2020 スポーツ功労者顕彰

事務局:古谷重治記

LRC役員もついに殿堂入りするか? MFJ MOTO AWARDS 2021開催迫る

MFJは、12月18日(土)に会場に集まっての表彰式に変わり、オンライン配信にて「MFJ MOTO AWARDS SHOW 2021」を開催し、全日本選手権ランキング認定表彰を行ないます。詳細は下記の通りです。ぜひ本配信をご覧いただき、今シーズンを戦い抜いた選手の皆様の栄誉を称えてください。

また、非公開で行なわれたMFJ殿堂顕彰式の模様も放映されるそうです。今回の殿堂入りメンバーには、LRCの役員の名も候補に挙がりました。LRC事務局でも当日の発表をワクワクしながら待っているところです。

<MFJ MOTO AWARDS SHOW 2021  開催概要>

◆配信日時  : 2021年12月18日(土)19時〜配信開始

◆配信チャネル: YouTube MFJ公式チャンネル
https://www.youtube.com/c/MFJofficial

◆開催内容
2021年度MFJ 全日本選手権ランキング認定表彰/特別賞等各賞、受賞者の紹介
リモートおよびVTRによる選手のご出演
ファンの皆様からのメッセージ紹介 等

◆表彰対象
MFJ 全日本選手権シリーズ各種目ランキング上位 3 選手
海外選手権参戦功労賞
特別賞
自由民主党モータースポーツ振興議員連盟会長杯
MFJ特別表彰
MFJモーターサイクルスポーツ殿堂顕彰  他

事務局:古谷重治記

「水谷 勝、初めてのトライアル遊び。」

 

自然山通信2021年9月号の表紙。左から2人目がトライアル競技初挑戦の水谷 勝役員。近藤博志レジェンドを彷彿とさせる乗馬型ヘルメットを着用しています。そして、手前のゼッケンプレート11番が愛機ホンダTLR200です

水谷 勝役員が、老舗トライアル専門誌「自然山通信9月号」に取り上げられました。「水谷勝、初めてのトライアル遊び。」というタイトルで、4ページの特集が組まれています。

8月上旬、岐阜県郡上市の鷲ヶ岳スキー場で開催された「奥長良トライアルIN鷲ヶ岳」のビギナークラスに、なんと水谷さんがエントリーしたのです。「最近足腰が弱ってしまって、これはイカンと鍛えるために始めました」。

水谷さんが全日本ロードレースのA・B500クラスで7連勝しチャンピオンを獲得したのが1982年。約40年前の事ですが、今回の取材も、チャンピオン獲得の瞬間に現場で取材した西巻 裕さんが密着しています。

さて、西巻さんの目に水谷役員はどのように映ったのでしょうか? 本誌には笑顔の転倒写真、息が上がって疲れ切った顔写真などが満載です。かなりのトレーニングになったことは間違いありません。

しかし、弱音を吐くようなひとではありません。「これからも続けていく」と本人は意気軒昂(いきけんこう)です。トライアル・ライダーをあらためて尊敬しつつ、トライアルをとおしてのトレーニングに励むそうです。

自然山通信
定価:314円(税込)
判型:B5
綴じ:平綴じ
刷色:オールカラー
ページ数:52P
編集:杉谷 誠、西巻 裕
発行:有限会社自然山通信

入手方法:https://www.shizenyama.com

「初めてHondaを勝たせたオトコ!!」

 

吉村太一副会長の特集が組まれたSOB MAGAZINE 第16号の表紙

吉村太一副会長が、今号のSOB(Son of a Bike)MAGAZINE 第16号に取り上げられました。「初めてHondaを勝たせたオトコ!!」というタイトルで、表紙、とびらを含めて10ページの大特集です。

内容は、少年期にスクーターと出会い、それがいつしかバイクに替わり、モトクロスライダーになって世界に挑戦していくという、ライダー人生の独白手記です。

山本 隆先輩から譲られたヤマハYA5を、さらに速くするために、ヤマハ本社に手紙で問い合わせたこと、ヤマハの畑部長から手書きの図面が送られてきたことなどのエピソードも紹介されていました。

1972年、レース関係者やファンを驚かせたスズキからホンダへの電撃移籍ですが、この時に犯してしまった不義理に今も心を痛めている心境なども吐露(とろ)されています。

日本のモトクロスライダーのトップに立ち、そこで得た勝つための姿勢や、レースに限らず人生で大切にすべきことは何か? 母から教えられた商売の原点なども行間から滲(にじ)み出る珠玉の半生記に仕上がっています。

SOB(Son of a Bike)MAGAZINE
定価:220円(税込)
判型:A4版
ページ数:24
綴じ:中綴じ
刷色:オールカラー
編集:中尾省吾
発行:株式会社 むう企画

入手方法:QRコード

あるいは、下記URLへ移動し、16号の表紙写真をクリックしてください。
https://sob.base.shop

2021年 全日本ロードレース開幕戦 もてぎ

20201年4月3日(土)~4日(日)に開催される全日本ロードレース選手権開幕戦のもてぎラウンドにて、MFJレジェンドライダースクラブイベントの開催が決定しました!

レジェンドによるトークショーやピットレポート、レース解説、レーシングコース体験走行の先導などのたくさんのイベントが予定されていますが、詳細はTRもてぎHPで「モータースポーツ→イベントリスト」でご覧ください。参加レジェンドは伊藤真一、河崎裕之、水谷 勝、清原明彦の4名の予定です。

https://www.twinring.jp/superbike_m/event/

皆さん、ぜひご来場してくださいね。

 

 

2020年 年末ご挨拶:会長 杉本五十洋

2020年はコロナ禍のため、MFJレジェンドライダースクラブも活動自粛の1年でした。

杉本五十洋 会長から動画にて皆様にご挨拶させていただきます。

一人一人が感染予防を心掛け、良い新年、2021年をお迎えください。

関連企業様へご協賛、ご協力のお願い

<関連企業様へご協賛、ご協力のお願い>

MFJレジェンドライダースクラブでは、当クラブの設立趣旨とその活動などをご理解いただき、関連企業様及び一般企業様へのご協賛、ご協力をお願い致しております。

ご興味のある企業様はぜひご一報いただければ幸いです。

連絡先:〒104-0045 東京都中央区築地3-11-6 10F

MFJレジェンドライダースクラブ サポーターズ 係

Emailアドレス:info@legendclub.com

※お問い合わせは [お問い合わせフォーム] よりお願いいたします。