2020年 年末ご挨拶:会長 杉本五十洋

2020年はコロナ禍のため、MFJレジェンドライダースクラブも活動自粛の1年でした。

杉本五十洋 会長から動画にて皆様にご挨拶させていただきます。

一人一人が感染予防を心掛け、良い新年、2021年をお迎えください。

2019菅生MX MFJ GP LRC事務局レポート

遅ればせながら、LRC事務局 古谷重治 昨年の秋のレポートです。

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2019 SUGO MX MFJ GP LRC招聘につき、10/26-27にスポーツランド菅生に行ってきました。
26日(土)夜は、19:00から菅生・遠藤社長主催で、仙台駅近くの和食屋「おおみ矢 仙台駅前店」で行われました。当日は鈴木忠男氏と鈴木秀明氏が来れなかったので
菅生・遠藤 渉社長
菅生・村林 匡モータースポーツ部長
百井 明MFJ MX 委員長
菅野 光一MFJ RR 委員長
MFJ鈴木 哲夫会長
MFJ隠岐 直広事務局長
LRC吉村 太一副委員長
LRC東福寺 保雄
LRC事務局 古谷
の9名で、約2時間に渡り和やかに行われました。食事代は、全員が遠藤社長にご馳走になりました。
「おおみ矢 仙台駅前店」
27日(日)は、9:00からMXコントロールタワー隣のVIPルームでミーティングを行い、当日のプレゼンテーター、LRC発足発表会、サイン会、インタビュー等のタイムスケジュールを確認しました。この時点ですでに鈴木忠男氏と鈴木秀明も合流していました。
サイン会では、菅生・佐々木さんが用意してくれた葉書大のレジェンド写真を求めて7〜80人のファンが列を成しました。中には、レジェンドの単行本や雑誌、ポスターを持参する方もおり、それにサインしてもらったり昔話に花を咲かせる人もいました。最後は、オフィシャルやプレスも列に加わるほどの盛況でした。
鈴木秀明さんは、当時着ていたモトクロス・トレーナーやブレストガード、ワークスマシンのガソリン・タンク、デビュー時のゼッケン・プレートなどを持参してくださりイベントをより盛り上げてくれました。
時間の都合もありトークショーは出来ませんでしたが、鈴木忠男氏と鈴木秀明氏による、当日の路面の攻め方などのレクチュアーがメインコースを見渡せる表彰台下で行われました。
スポーツランド菅生も、MFJも、そしてレジェンドの皆さんも、楽しそうに一日を過ごしていました。LRCが関連するイベントは15:00頃終了しました。すべてに一番気を遣っていた吉村太一副理事長も「ほっ」とした表情を浮かべていました。
全てが終わった後、隠岐事務局長経由で「トライアル(のレジェンドライダースクラブの活動)はどうするの?」とMFJ鈴木会長がおっしゃっていたと聞きました。この言葉で今回のLRCの活動が会長にとっても高評価だったことを知りました。なお、トライアルに関しては、11月15日に築地でトライアル部会があるそうなので、私がLRCの概要説明をしてくることにしました。

 

 

朝のブリーフィング
27日(日)朝のブリーフィング
鈴木忠男氏
サイン会で用意されたサイン用写真を準備する鈴木忠男氏
サイン会
当時を思わせる写真にサインしてもらい大感激のファンの皆さん
記念撮影
子供たちとともに表彰台で記念撮影
鈴木忠男氏
当日の路面状況を見て、「最高」と評価する鈴木忠男氏
レプリカヘルメットと共に記念撮影
レプリカヘルメットと共に記念撮影。左から鈴木秀明氏、吉村太一氏、鈴木忠男氏。 ただし、秀明さんのヘルメットは本物

全日本ロードレース筑波ラウンドに レジェンドライダー4人がやって来た

6 月22 日~23日、全日本ロードレース選手権筑波ラウンドで開催された"レジェンドライダースイベント"の模様をお伝えします。

ミスターカワサキこと清原明彦さん、同じくスズキΓの代名詞である水谷勝さん、元ヤマハワークスの河崎裕之さん、ロスマンズホンダNSR500のイメージが強い八代俊二さん。みんな一世を風靡したライダーたちばかり4名とMCを務める川島賢三郎が、ここ筑波サーキットのイベントに集合しました。

トークショーの一コマ
グランドスタンド側に設けられたオートレースブースで、競走車セア号とたわむれるレジェンドたち。
カワイイちびっ子ライダーたちが大集合して催されたポケバイエキシビションレースではプレゼンテーターを務めたレジェンドたち

詳しくは BIKERS STATION 2019年9月号 「ケンツ見聞録」をご覧ください。

相談役 – 大久保 力

日本のモータースポーツ史草分け的存在のひとりで、名門オートバイクラブ「東京オトキチクラブ」の出身。いわゆる浅間レース時代からその片鱗を見せ、トーハツのワークスライダーとして抜擢され、数々のレースに優勝するなど活躍した。196211月に開催された鈴鹿サーキット完成記念・第1回全日本ロードレースにはスズキへ移籍して出場。現在では社会活動にも力を入れ、国会議員で作るオートバイ議員連盟結成や高速道路二人乗り禁止の解除などにその力を発揮した。日本モータースポーツ界の重鎮的存在。

関連企業様へご協賛、ご協力のお願い

<関連企業様へご協賛、ご協力のお願い>

MFJレジェンドライダースクラブでは、当クラブの設立趣旨とその活動などをご理解いただき、関連企業様及び一般企業様へのご協賛、ご協力をお願い致しております。

ご興味のある企業様はぜひご一報いただければ幸いです。

連絡先:〒104-0045 東京都中央区築地3-11-6 10F

MFJレジェンドライダースクラブ サポーターズ 係

Emailアドレス:info@legendclub.com

※お問い合わせは [お問い合わせフォーム] よりお願いいたします。

副会長 – 吉村太一

1960年代から70年代前半にスズキ、ホンダの両メーカーワークスから全日本選手権や世界GPに参戦し、数々の勝利を挙げた。オフロードライダー選手引退直後の1975年にアールエスタイチを設立し、これまでに数多くのロードレースライダーのサポート活動などをし、業界の重鎮としての存在感を見せている。

副会長 – 河崎裕之

高校時代にはモトクロスに熱中し、やがてロードレースに転向。1967年にヤマハと契約、1970年に全日本シニア251cc以上でチャンピオンとなる。1976年、77年にはインドネシアGPで優勝する。1980年代にはヤマハYZR500の開発を行いながら全日本、世界GPにも参戦した。1988年引退。

 

 

 

 

 

役員 – 水谷 勝

1979年全日本ロードレース選手権国際A750ccクラスチャンピン。以後スズキと契約、1982年は参戦レース7戦全戦全勝とういう成績で国際A500ccクラスチャンピオンに輝くなど、1980年代はスズキのエースライダーとして活躍した。現在は若手の育成のほか、ボランティア団体「風の会」を結成し社会活動にも力を入れている。

 

 

 

 

 

役員- 清原明彦

1977年、カワサキのテストライダーを兼任しながらワークスライダーとしても契約、同年の世界GPドイツ大会(ホッケンハイム)では初参加のKR250でポールポジションを獲得(決勝は2位)。以後KR750を始め、KR250KR350で世界GPや全日本ロードレース選手権に出場、数々のレースで勝利を収めた。現在は神戸でバイクショップ「プロショップキヨ」を経営。